◆さようなら、山南敬助。出会いは沖田15歳、山南23歳の時。共に試衛館で励み、共に江戸から京へ上り、共に新選組を作った人。厳しく優しい兄のようでかけがえのない友のような人。其の人と、今生の別れの日が来る───元治二年二月二三日。山南敬助、自刃ニ伏ス。