唯一の家族である父を奇妙な病で亡くし、天涯孤独となった少女・水無月六花。生きる理由を見失った彼女の元に、水無月家の当主を名乗る青年が現れ、衝撃的な事実を告げる。「僕とあなたは’許嫁’の関係にあるのです」―――六花はこの日まで何も知らなかった。父のこと。一族の掟。水無月家が、羽衣伝説に代表される’天女の末裔’であることを――。【第16話「’今’を乗り越える」を収録】