「みんな一緒にいたかったから、みんなで来たんです!」ゆがんだ父の愛によって真緒を危険な目に遭わせてしまった葉太郎は、自らに課せられた『騎士』としての運命と向き合うことを決意し、日本を離れ‘騎士の学園’のあるサン・ジェラール島へやって来たのだった。新天地で再び始まる真緒、そして真緒の屋敷で暮らしていた面々との共同生活。そこには、学園の医療学部へ留学にきた冴の姿もあり…。 そんな生活も徐々に落ち着き始めた頃、突然現れた一人の少女〈ソニア・オトタチバナ〉。葉太郎の騎士槍を創るために来たというが、ある日とんでもないことを言い出す。「花房さん……わたしと……つきあいませんか?」