【単話版第十二話】少年時代の坂上田村麻呂(利仁)は大和と蝦夷の対立が色濃い陸奥の山中で山で暮らす’山爺’、蝦夷の’アカ’(アテルイ)と三人で生活を共にしていたが戦の気配が迫り、それぞれの家へ帰ることに。時が経ち、元服した田村麻呂は平城京で大和に仕える立場となり、幼き日に「共に世の中を良くしよう」と誓った’山部王’と再会する。しかし、山部王が掲げた目標は大和の統一、すなわち、蝦夷の討伐だった――