さわぐ必要なんかないのに、とわたしは思う。すこしもこわくない。剣道初心者・成美は、初の級審査を受けることになる。審査にむけて、木刀での練習をはじめるが、道場仲間の太一と、学校の発表会でも剣道を披露することに。一方、太一のクラスメイト高木は、サッカー部の仲間とうまくいっていないようで、発表会のために、成美と太一といっしょに、木刀の稽古をするようになる。相手にむかいあうこと、自分にむかいあうことを描く剣道小説第4弾!