この5人ででられる最後の試合だ、できるだけのことをしたい。前、前へ!中学進学を目前に、最後の試合にむけて練習する成美たち。はじめて団体戦のメンバー5人そろっての試合だが、うち4人は6年生。春から道場には、5年生の浩次郎ひとりになってしまう。父の赴任先の爆弾騒ぎ、亡くなった浩次郎の兄のこと、さまざまな出来事に触れながら、成美はトーナメント戦にのぞむ。相手にむかいあうこと、自分にむかいあうことを描く剣道小説第5弾!