【隼瀬真矢】に引き抜かれ、予備部隊の五組から実戦部隊である三組『ブーツキャット』へと配属された一二三連。しかし三組ではエースであるはずの隼瀬が孤立し、ギスギスとした雰囲気が漂っていた。それは人間関係に疎い一二三ですら真矢の現状を心配するほどであった。いつ爆発してもおかしくない緊張状態の中、一二三はとある二組の生徒と模擬戦を行うことになる。彼女の名は【清流清音】。孤月蒼天流古武術を操る、剣術の天才であった――。乙女の戦場に兵士が降り立つとき、英雄なき物語が始まる