朋瀬春樹は桜の回廊で一人の少女と出会う。「わたしは栞。正式な題名は《摂理の盾》――神秘の否定を司る‘魔術楽譜’です」その少女は決して観測されてはいけない存在。盾と名付けられた破戒の書物だった。