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天文ガイド2023年2月号
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■【特集:南極老人星カノープスを見よう】牛山俊男低空まで晴れ渡った夜、真冬の星空を彩る7つの1等星が正中する中、そのはるか南に姿を現わすもう一つの1等星が、りゅうこつ座のカノープスです。カノープスはシリウスに次いで全天で2番目に明るい星。地平線すれすれの低い位置で輝くため、中国では、見ることができると縁起の良い’南極老人星’と言われています。観測シーズンを迎えるカノープスを見る・撮るためのガイドを紹介します。■【3月24日金星食、4月20日金環皆既日食情報】中西アキオ、編集部3月24日に金星食が見られます。暗い空で見られる金星食としては、2012年8月14日以来11年ぶり。今回は九州南部と南西諸島で起こります。この金星食の詳しい情報を紹介します。また、天文ガイドで企画中の観測ツアー(講師:中西アキオ氏)についても紹介します。さらに、4月20日にはオーストラリアや東ティモールで金環皆既日食が起こります。天文ガイドでは、この日食を観測するためのツアーを企画しました。現地での観測情報と観測ツアーについて紹介します。■【ZWO AM】5赤道儀レビュー】沼澤茂美惑星撮影用のCMOSカメラで知られるZWO社。同社からリーズナブルな価格で登場したAM5赤道儀は、波動歯車装置を搭載し、スマートWi-Fiコントローラーと組み合わせることで、簡単かつ確実に快適な天体撮影環境を実現します。話題の赤道儀の多様な機能と使い方を紹介します。■【ふたご座流星群2022速報】長田和弘2022年のふたご座流星群は活発な活動を見せ、明るい火球も多く出現しました。各地の観測報告から今回の観測結果をまとめ、速報で紹介します。また、編集部に届いた流星群をとらえた画像も紹介します。■【はやぶさ2拡張ミッションのフライバイ天体による恒星食 観測協力者募集】平林正稔,吉田二美小惑星リュウグウのサンプルを地球に送り届けた「はやぶさ2」。その後、「はやぶさ2」は2031年までの「拡張ミッション」としてさまざまな観測を予定しています。拡張ミッションの行程で「小惑星2001CC21」のフライバイを行いますが、2001CC21は2023年1月〜3月に7回の恒星食が起こります。現在、JAXAでは2001CC21のさまざまな観測を進めていますが、その一つとしてこの恒星食の観測協力を広く呼びかけています。本稿では、この恒星食の情報と、観測協力の参加方法を紹介します。

